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ワールドフットウェアギャラリーは、靴だけでなく、バッグやベルト・小物など革製品全般について、世界中から最高のものを集積するショップへと変貌を遂げました。その大きな象徴として、日本が世界に誇るコードバンのタンナーである新喜皮革とのアライアンスによる馬革製品スペースの併設を実現しました。
アライアンス
提携という意味で昨今頻繁に使われる言葉ですが、コラボレーション以上の結びつきで双方が手を携えて営業をすると言う意味です。商品、情報提供、空間の演出、そしてアフターケアをより充実させるために、今回私どもはアライアンスを組むことになりました。
コンプライアンス
連日ニュースなどで用いられる言葉ですが、これは企業がルールに従って公正に業務を遂行することを指します。食品の原産地表示や医薬品の服用規定を正しく伝えるという意味でも良く使われます。さて、革製品のコンプライアンスとは?それは、原皮からなめしを行うことによって革を製造し、それを革の特性を熟知した職人が責任持って製品にする。そしてその製品をお客様の手に直接お渡しし、アフターケアまで承る。私どもはこれこそが究極のコンプライアンスを実現するひとつの形であると考えます。
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コードバン
作家 村上春樹の小説に登場する主人公が身につけるものはそれぞれにこだわったものばかりであることは、その小説を手に取った方ならご存知だと思います。たいていはさりげないアイビーファッションにコットンのテニスシューズを履いていますが、ここぞというときにのみコードバンの靴を履きます。
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コードバンとは?
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コードバンはその希少性から革の宝石と呼ばれるほどになっています。 何故なら、コードバンの製造には、原皮からなめし、染色し、製品になるまでに1年近くの歳月を要し、昔ながらの贅沢ななめし設備と熟練の職人による高い技術が必要であるからです。
コードバンは馬のお尻のほんの一部からしか取れません。(図の2つの楕円部)
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しかもすべての馬から取れるとは限らないのです。このことからもその希少性が窺えます。
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コードバンの滑らかで美しい艶と、強靭な耐久性は、半世紀もの間人々を魅了し続けてきました。この艶と耐久性は繊維組織に因ります。図はコードバンの断層図ですが、中心部(矢印部分)だけ特異的に緻密な繊維組織が見られます。これは馬革の他の部分には存在しない類の繊維組織で、もちろん牛革にも存在しません。繊維が複雑に絡み合い、繊維間空間が極端に少ないので磨くと艶やかな鏡のような革が出来上がります。
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現在、コードバンを原皮からなめせるのは世界に2社しか存在しないといわれています。アメリカ・シカゴのタンナーと日本の姫路にある新喜皮革です。私どもワールドフットウェアギャラリーは、日本が世界に誇るこの賜物を世界に発信したいと考えております。
また、知られざる馬革の魅力をお伝えするのも楽しみです。コードバン以外の馬革は牛に比べて軽くしなやかで、古くからフライトジャケットやライダースジャケットなどに使われてきました。その特性を活かした商品を発表して参りたいと存じます。
warmthcrafts
全ての商品はwarmthcrafts(新喜皮革のブランド)のコンセプトに基づき創られます。お客様が商品を手にされたとき、皮革生産者・創り手のモノに対する誇りや情熱、技術と創造性などが「warmth」=「ぬくもり」として届くように。
そんな信念の基、「craft(クラフト)」を作り続けているのです。
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商品の詳細:http://www.worldfootwearg.com/
新喜皮革公式URL:http://shinki-hikaku.jp/main/
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